自己流は最悪!ゴルフを短期間で上達するには正しい知識と方法で教わることが大事

ゴルフってなかなか上達しないと思いませんか?

毎週のようにゴルフ練習場に通って何百球も打ってるのに、スコアが100を切れない、安定して90台が出せないという人は多いのではないでしょうか。

僕はまさにその典型で、スコア100切りに大切なポイントに気付くのに5年もかかりました(今は80台です)。

たった一つのポイントに気付くのに5年です。

そして、ゴルフが上達するために気付いていない重要なポイントがまだたくさんあるはずです。

でも、それが何なのかはわかりません。

ダメなところがわかれば修正すれば良いだけですが、ダメなところがわからないからみんな苦労するんですよね。

どうすれば、最短距離でゴルフが上達するのでしょうか。



結論:自己流でいくら練習しても上達しない。間違った方法は遠回り

結局のところ、自己流でゴルフの練習をしても遠回りするだけなんです。

「失敗は成功のもと」ということわざがありますが、残念ながらゴルフには当てはまりません。

ゴルフが上達するのに何十年もかかってもいいのであれば、自己流で失敗を繰り返しながら正解を見つけるのもありですが、そんなことは誰も望んでいないですよね。

ゴルフ上達への一番の近道は、正解を知っていて正しく導いてくれる人に付いて行くことなんです。

創作活動とは違い、ゴルフの上達に独自性や斬新なアイデアは必要ありません。

ゴルフ上達への王道を進むだけなんです。

僕はそれができるのがゴルフスクールに通うことだと確信しています。

ゴルフスクールに通って、正しい知識を持った講師に、正しい方法で学ぶ。これが一番の近道です。

間違ってもゴルフが上手な友達や仲間に教えてもらってはダメですよ。みんな教えるのは素人なのに、知識だけは豊富で好きなことを言ってきますから(笑)。

それでは、ゴルフが最短距離で上達するためにどうして自己流がダメなのか、理由を3つ紹介します。

理由1:たまに出る会心の一撃を自分の実力だと勘違いしてしまう

ゴルフ練習場で練習していると、たまに信じられないような理想的な弾道で「ビュー」と音を立てて球が飛んでいく時があるますよね。

まさに会心の一撃です!

これが単なる「まぐれ」だと言うことも気付かずに、これが自分の実力だと思い込んでしまうんです。正確に言うと、そう思い込みたいのかもしれません。

でも、これはいくつかの要因が偶然うまく噛み合ったただけで、同じ球をもう一度打てるかというと打てません。

つまり、その程度の実力ということです。

ゴルフの上達を妨げているのは、自分の実力が低いにもかかわらず、奇跡の一打を自分の実力だと思い込んでしまうところにあります。

そのため、本来はもっと基礎的な部分を固めなくてはいけないのに、会心の一撃だけを追い求めてしまうんです。

基礎がグラグラしていては、再現性の良いスイングなんてできませんよね。

家と同じでゴルフも基礎が大事です。



理由2:自分にとって快適な練習法が上達を妨げているとは思わない

ゴルフ練習場に行くと、練習する番手や順番ってだいたい決まっていませんか。

例えば、AWなどの短い番手から練習を始めて、徐々に長い番手にしていって、最後にドライバーで終えるというような感じです。

おそらく、自分の中での快適なルーティーン(手順)があって、毎回同じように練習をしている人が多いと思います。

自分にとって快適であっても、それが上達への近道であるかと言うと、そうとも限りません。

本当に上達したいのであれば、一度快適な環境から抜け出すという勇気も必要です。

例えば、スイングプレーンを徹底的に安定させるとか、体の軸をブラさないように徹底的に体に叩き込むとか、テーマを絞って練習するんです。

こういう意味のある練習は正直退屈なんですよね。

でも、スイングの土台を固めるためには、本来は一番最初に取り組まなければいけないことです。

正しい土台があった上で、自分の快適な方法で練習することは意味のあることだと思いますが、間違った土台、もしくは土台がないのに、自己流の方法で練習することは百害あって一利なしです。

人の性格がなかなか変わらないのと一緒で、一度間違ったスイングが身に付いてしまうと修正するのが大変ですよ!



余談:ゴルフの腕前は自転車と同じ。一度上達すれば一生忘れない

自転車って一度乗れるようになると、10年くらい乗っていない時期があってもすぐに乗れますよね。

ゴルフも自転車と同じです。

一度、正しいスイングを身に付けておくと、たとえ10年間一度もゴルフクラブを握っていなくても、正しいスイングでクラブを振ることができます。

「いや〜、ゴルフなんて10年振りだよ〜。」

と話していた同僚が、涼しい顔で90台前半のスコアを出したりしますからね。

つまり、正しいスイングを身に付けるということは「一生もの」ということです。

ゴルフスクールに通うと、レッスン代金などで一時的には費用がかかるかもしれませんが、長い目でみるとコストパフォーマンスは抜群に良いということですね。



まとめ:自己流はダメ。正しい知識を持った人に正しい方法で学ぼう

「急がば回れ」ということわざがあるように、一見すると遠回りに思えるようなことでも、長い目で見れば一番の近道ということがよくあります。

ゴルフの練習も同じです。

自己流でただひたすら球を打っていてもなかなか上達しません。

最初の頃は基礎的な練習で退屈かもしれませんが、正しい知識を持った人に正しい方法で学ぶことが、ゴルフ上達への一番の近道です。

そして、一度正しいスイングを身に付けてしまえば、それは一生の宝物になります。

自己流の練習で自分のスイングに悪い癖がつく前に、早い時期にゴルフスクールに通って正しいスイングを身に付けることをおすすめします。

「蒔かぬ種は生えぬ」ということわざがあるように、何もしないと良い結果は得られませんよ!



こちらの記事も合わせてどうぞ!

コメント

この記事へのコメントはありません。

コメントする

CAPTCHA