「明日は念願のコースデビューだ〜!」
誰もが一度は経験する初めてのゴルフのラウンドの前日。きっとドキドキ、ワクワクしていることでしょう。でも、ちょっと落ち着いて! ゴルフの当日は朝早いから大忙しです。前日から忘れ物がないか、しっかりと確認しましょう。
「そんなこと言われても、何を準備したらいいの?」
そんな初心者の方のために、ゴルフのラウンド前日に準備する持ち物のチェックリストを紹介します。
ゴルフ用品の準備
まずは一番大切なゴルフ用品のチェックリストです。ゴルフをしに行くのだから、ゴルフ用品を忘れてはいけません。それでは一つひとつ確認していきましょう。
- ゴルフバッグ(ネームプレート付)
- ゴルフクラブ(ウッド、アイアン、パター)
- ゴルフボール
- ゴルフシューズ
- ゴルフグローブ
- ティーペグ
- マーカー
- グリーンフォーク
- スコアカウンター(初心者のみ)
初心者はラウンド中にボールをたくさん無くします。池ポチャ、林の中、崖の下…。ありとあらゆるところに飛んでいき、1ホールで5個くらい無くすこともよくあります。そのため、初心者の方は最低でも2ダース(24個)は持って行くようにしましょう。
ティーペグはティショットを打つ時にボールを置いて地面に立てて使います。ティーとも言います。初心者はティッショットのたびにどこかに飛んで行ってしまうので、ティーペグもたくさんあった方が良いです。無くなっても土に還るように木製のティーペグがオススメです。
マーカーはグリーン上で自分のボールの位置を表示するのに使います。通常はゴルフ場のキャディーマスター室の前でスコアカードと一緒にもらえるので、必ずしも自分で買う必要はありません。最近では帽子に付けるマグネット式のマーカーもあるので、もし自分で買うのであればこれがオススメです。
グリーンフォークはグリーン上にできた窪み(ボールマーク)を直すのに使います。使い方を間違えるとグリーンを傷めるので、事前に使い方を調べておきましょう。
スコアカウンターはゴルフの打数を記録するためのグッズです。1回打ったら「カチッ」とボタンを押してカウントアップさせます。初心者は自分で何回打ったかわからなくなってしまうので、持っていると安心です。
服装の確認
次にゴルフに着て行く服装のチェックリストです。ゴルフには服装のマナーがあるので、マナー違反にならないように事前に確認しましょう。
- 帽子:キャップ、麦わら帽子
- シャツ:ポロシャツ、襟のついたシャツ
- パンツ:チノパン、スラックス
- 靴下:特に制約なし
- 入場時の靴:革靴、スニーカー
- プレー時の靴:ゴルフシューズ
- レインウェア(雨天時)
シャツとパンツに困ったたらユニクロに直行しましょう。ユニクロのポロシャツとチノパンならOKです!
靴はカジュアルなゴルフ場であればスニーカーでも大丈夫ですが、格式の高いゴルフ場では革靴が無難です。また、入場時にジャケット着用が必要なゴルフ場もあるので、事前にホームページ等で確認しておきましょう。
なお、以下の服装は入場時、プレー時問わず厳禁です。
- シャツ:Tシャツ、トレーニングウェア
- パンツ:ジーンズ、トレーニングウェア
- 靴:サンダル
着替えの確認
そして、お風呂上がりの着替えのチェックリストです。基本的には先に述べたチェックリストと同じですが、下着類も必要です。
- シャツ:ポロシャツ、襟のついたシャツ
- パンツ:チノパン、スラックス
- 下着:特に制約なし
- 靴下:特に制約なし
その他のアイテムの確認
その他、必要に応じて以下のものを準備しましょう。
- 現金、クレジットカード
- 携帯電話、スマートフォン
- ペットボトル飲料(夏場は500mlを2本)
- カロリーメイトなど
- GPS計測器
最近ではスマートフォンのGPS機能を利用した距離計測アプリや、専用のGPS計測器などもあるので、ドライバーの飛距離や残りの距離を簡単に計測できます。ただし、公式競技では使用禁止の場合がほとんどなので、使用する際は注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか。ゴルフ当日は朝早く出掛ける必要があるので、バタバタしていて荷物を整える余裕はありません。前日の晩にチェックリストを片手に忘れ物がないか確認して、当日は心にゆとりを持って出発できるように心掛けましょう。
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